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障害者シンクロナイズドスイミング

さちるのつぶやき 其の十四

情報登録日:2006-05-26 17:10:36 (sachiru7777)

最終修正日:2007-05-16 15:44:12 (sachiru7777)

このイラストをお借りした素材屋さんへ飛びます

「ウォーターボーイズ」というTVドラマをご覧になったことありますか?
ピッチピチの男子高校生たちが、シンクロナイズドスイミングに挑戦するお話なんですが、 これがなかなか侮れない。
軽快な音楽にのった彼らの躍動感溢れる動きは、ダイナミックで かつコミカルで、圧巻!!
とにかく見ていて楽しくてさちるの大好きな番組の一つです。


このドラマに触発されて、兵庫県のある女子高生が、一つのアクションを起こしました。
障害者シンクロナイズドスイミングへの挑戦です。でも、彼女は障害者ではありません。
自閉症でシンクロをやっている子供の話を聞いた事があり、 介護する側で参加できないかと思ったのです。

第5回京都大会 ♪tomorrow♪ナイスシンクロ賞受賞


多くの障害者スポーツは、そのスポーツをするのはあくまで障害者本人であって、 介護する側は補助的な役割、サポーターにとどまります。
けれど、障害者シンクロは、介護する側も演技者の一人として、つまりパートナーとして 同じ土俵で練習を積み、演技を完成させていくのです。
くだんの女子高生は、ダウン症の女の子とペアを組み、 トリオの演技者として大会への出場を果たしました。


京都に住んでいても、京都が障害者シンクロナイズドスイミングの発祥の地であることは、 意外と知られていないのではないかと思います。
先日も、左京区にある 京都市障害者スポーツセンターで全国大会が行われたばかりですが、 まだ海外でも選手層の薄いこのスポーツは、今年でもう 15回大会を迎えています。

第11回京都大会 ♪SOHRANBUSHI♪ナイスシンクロ賞受賞


水泳は、陸上競技などと違って、身体への負担が少なく、身体障害者にとっては比較的取り組み やすいスポーツです。年齢制限もありません。(参加者は3歳〜70歳だそうです)
例えば障害児を持つ母子でペアを組み、演技に参加する事ができます。
歩けなければ、支えてもらって一緒に浮けばいいのです。
聴こえなければ、肩をたたいてもらって、合図で動きを覚えていきます。
見えない人は、人一倍リズム感が鋭いですよね。

「泳げへんし、無理やわ・・・」 と思ったそこのあなた!  大丈夫。
「泳げるようになったらシンクロを始めよう」 ではなく、
「シンクロの練習をしながら泳げるようになろう」 が合言葉だそうです。

第8回京都大会 ♪LA・LA・LA・LOVE SONG♪


新しく、何かに挑戦してみたい、そんな気持ちをお持ちの方々、
今年の夏は、音楽にあわせてプールで思いっきり体を動かしてみるというのはいかがですか?
障害者シンクロナイズドスイミングについて、くわしくは こちらをご覧ください。


※ 写真は、大会出場経験の豊富な長野県のせせらぎさんにお借りしました。
せせらぎさんは、リウマチによる上下肢関節機能障害で、普段は車椅子の生活です。
リハビリで水泳を始めて、シンクロに出会い、こんな素敵な演技を披露するまでになりました。
ちなみに、せせらぎさんのサイト には「着脱しやすい水着」や「バリアフリー住宅情報」、 「電動爪やすり!などの様々な自助具」や「生活に役立つ小物」が写真入で公開されています。
こちらも一度ぜひ覗いてみてください。

第16回大会の様子

一年は経つのがはやいですね。
今年(2007年5月)の第16回京都大会の模様が、加藤わこさんのブログ ”三度笠書簡”で紹介されています。
沢山の写真で大会の様子がとてもよく伝わってきます。 こちらもぜひ一度ご覧ください。


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コメント

今ごろゴメンなさい

顔 4649 時間 2006年 6月 15日 21:29:49

さちるさん、
障害者シンクロ、そしてせせらぎのサイトの紹介までしていただいて、ありがとうございましたございました。

onoさん、
残念ながらパラリンピックの種目にはないんですよネェ〜!フェスティバル出場者が増えてきていることは事実ですが、都道府県別に見ても出場していないところがあることを思えば、まだまだ国内でも知られていないみたいです。もっともっとPRが必要かも知れませんね。

anikaさん、
自分の水着姿が気になるのは最初だけですよ!
障害があってもなくても、水着姿を気にして一歩を踏み出せないなんて勿体無いですぅ (^-^;

私も知りませんでした

顔 anika 時間 2006年 6月 3日 15:30:38

私も発祥の地だったとは知りませんでした。
私の記憶の中では京都踏水会の卒業生の奥野さんがご活躍だったこと位が京都とシンクロナイズドスイミングの接点でした。

障害者スポーツセンターには以前手話を習いに通っていました。
その際、多くの障害者の方が楽しく、熱心にスポーツをされているご様子を拝見したものです。
さちるさんが言われるように、水中での運動は関節への負担を最小限に抑えて鍛えられるのでお年寄りや障害を持つ方にとっても良いと聞きました。

私が最後にプールに入ったのはいつだろう・・・?
もう、水着姿にかなり無理があるなぁ・・・

パラリンピックは?

顔 ono 時間 2006年 5月 28日 02:15:57

「京都が障害者シンクロナイズドスイミングの発祥の地」とは、知りませんでした。世界的に見ても日本のシンクロのレベルは高いと思っていますが、知りませんでした。パラリンピックの種目にも入っているんでしょうか。


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